我が家の1歳10ヶ月の娘、来月で保育園入園から早くも1年が経とうとしています。
入園を控えたママ・パパの困りごと、それは入園準備ではないでしょうか?
私も1年目は何にもわからず、園からもらった紙を見ながら、サイズに合うものを色々作ったり買ったりしました。
今回、2年目になる節目で作り直したものがあります。
それは、タオルエプロン。(通称お利口タオル)
今回は、1年間使ってみて気づいたお利口タオルの失敗と改善点、ヘタレにくいお利口タオルを作るための準備物を選ぶときのポイントなどを紹介します。
これから新しくお利口タオルを作る人の参考になれば嬉しいです🤗
\実際の作り方についてはこちらを参考にどうぞ/
お利口タオルとは?
お利口タオルとは、保育園の食事・おやつで使うタオルエプロンのことです。
園の指定サイズなど、細かい違いはあると思いますが、大体は同じような作りかと思います。
手作り指定でなければ買ってもOK
園(特に幼稚園)によっては「必ず」手作りで用意する必要があるところもありますが、保育園の場合はその辺りの指定は特にありません。
作るのが面倒な場合は、潔く買っちゃいましょう💡手間を考えるとコストは意外と安いです。
(私は不器用だけど作ってみたさがあって作りましたが、正直面倒といえば面倒です笑)
購入する場合は、キャラものがOKか、大きさの指定はあるか、など必ず園の指定を確認してから購入してくださいね!!
キャラクターものがOKであれば、キティちゃんやトーマス、ミッキーなど色々ありますよ👍
キャラクターがNGの場合でも、いろんなエプロンがあるみたいですよ♪
お利口タオルで気になることあるある
お利口タオルについて気になること、特に入園前に気になるのは大体この4つかなと思います。
- タオルサイズ
- キャラクターOKか
- 何枚必要?
- 記名はどうする?
ここから、それぞれについて1年間使って気づいたことをレビューしながら解説します。
タオルのサイズは?
ほとんどの園は「ハンドタオル」を1枚でエプロンとして使うか、「フェイスタオル」を半分に切って使うかの大きさだと思います。
ちなみに、我が子が通園している保育園は、お利口タオルに関する指定は「ハンドタオルにゴムを通して使う」のみ。
我が家はフェイスタオル(洗面所に掛けて使うあのサイズ)を半分に切って作りましたよ💡
Towel factoryさんのブログによると、それぞれの大きさは以下の通りです。
Towel factory blog より抜粋 https://www.towel-factory.jp/blog/2077#:~:text=%E3%82%BF%E3%82%AA%E3%83%AB%E5%95%86%E5%93%81%E4%B8%80%E8%A6%A7-,%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%BF%E3%82%AA%E3%83%AB,%E3%82%82%E4%BA%BA%E6%B0%97%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
- ハンドタオルは、ミニタオルよりひとまわり大きい25㎝~35㎝角前後のサイズのタオルのことを指します。
- フェイスタオルとは、一般的に幅35㎝前後、長さ80㎝前後ある長めの長方形タオルです。
キャラクターOKかNGか
うちの園ではキャラクターについては特に何も言われませんでした。
実際に我が子が0歳児クラスで約1年間使用しているお利口タオルは、キャラものもあればシンプルな柄なしのタオルなど、色々使っています。
ちなみに、他の子はどんなタオルを使っているかというと、うちの園の0歳児クラスは割とシンプルなタオルを使っている子が多かったです。(多分みんな手作り)
2歳児以上のクラスは、好みが出てくるからか、カバンもタオルもキャラものが多い印象です♪
何枚必要?
3歳未満児クラスの場合は、おやつがありますよね。
なので、1日3枚(午前おやつ・昼食・午後おやつ)必要です。
家庭の洗濯サイクルによりますが、洗い替えを考えると多いほど安心ですよね。
入園前はどのくらい必要かわからなかったので、とりあえず10枚作りました。
1年間使ってみて、10枚で十分だったと思います。
(3日分の9枚あれば問題なし💡)
ちなみに我が家は洗濯乾燥機を使っていて、毎日洗濯〜乾燥まで1回は必ず使います。
お利口タオルを洗うサイクルは、帰宅してからすぐに回す場合と、翌日に洗濯する場合と2パターンありますが、10枚で足りないなと思ったことはありません。(予備もあるので安心)
ただ、乾燥機まで使うと1年間でもお利口タオルは結構クタクタになるので、少ない枚数で回す場合は半年〜1年で新しいタオルを準備すると綺麗な状態でタオルを使えます。
数年持たせたい場合や、まとめて洗濯している場合は1週間分(3×5=15枚)くらいタオルを作っておいてローテーションすると、くたびれ感も少ないと思います💡
記名はどうする?
他のアイテムもそうですが、記名の仕方って悩みますよね。
スタンプ、シール、マジックで書く、などありますが、どれが適しているのか私も最初はわかりませんでした。
お利口タオルのおすすめの記名の仕方は「ラベルにお名前スタンプ」です。(他の子のタオルもこのパターンでした💡)
我が家が使っているのは「コットンラベル」か「ネームラベル」で検索すると出てくるものです。
ラベルにお名前スタンプをして、お利口タオルの表面右下に貼っています。
ラベルに、お名前スタンプで記名します。
お名前スタンプも色々種類がありますよ。
オムツだけでなく、洋服や靴下など、色んなものにスタンプは使えるので、色々な大きさが揃っているセットをおすすめします!
こちらはスタンプだけでなくシールもついてくるお得なセット。
私もこういうセットを買いました💡
ヘタレないお利口タオルを作るために
なるべく1年後もクタクタに見えにくいお利口タオルを作るための工夫は2つ。
タオルはシンプルな柄を選ぶ
これは乾燥機あるあるかもしれませんが、何回も乾燥機にかけると、色褪せます。
せっかく買った可愛いキャラクターのタオルも、1年経てば色褪せてちょっと寂しい感じに。
考え方にもよりますが、飽きが来やすいキャラクターものだから1年後には作り直す!と決めている場合は問題ないです👍
乾燥機にかける場合は、なるべく色褪せが目立ちにくいタオルを選ぶことをおすすめします✨
コスパ重視だけど肌に優しいタオルを選びたくて、今治タオルのフェイスタオル4枚セットを今回は購入しました。
色が選べず訳ありで安いのですが、値段の割には品質良いです💡
首にかけるゴムは太めが良い
今回2年目で作ったお利口タオルで使ったゴムの太さは18mm。
ゴム通し付きでコスパが良かったのはこちらの商品。
ウエストが緩くなったズボンのゴムとしても使っています。
通しやすくて便利です✨
太めをおすすめする理由は2つ。
- 首に当たるので太い方が肌に優しそう
- 細いとヘタレやすい
ちなみに、1年前に作ったお利口タオルのゴムの太さは10mm。
今回使ったゴムの約半分の太さになります。
細いとデメリットもあるのですが、この太さくらいだと、なんとお利口タオルのゴムの通し口を縫わずに済むのです!できるだけ縫わずに作りたい方は、10mmくらいまでの太さが良いですが、ヘタレにくさ重視で買うなら、太めがおすすめ✨
お利口タオルを作ってみよう!
準備するもののイメージは大体つきましたか?
これからタオルを作る人の参考になれば嬉しいです😃
記事が長くなりそうなので、タオルの作り方は別記事でまとめています。
不器用(私)でも作れる2つの方法をご紹介していますので、よかったらご覧ください。
\「お名前シール製作所」は業界最多の豊富な種類でお気に入りが見つかる/