入園準備で必要なものといえば、食事やおやつの時に使うタオルエプロン(お利口タオル)。
1年前の娘の入園準備で初めて作りましたが、1年間使ってややくたびれてきたので新しいものを作りました。
我が家は洗濯乾燥機を使っているのですが、1年前に作ったお利口タオルには改善すべき点がちらほら・・
そこで今回は、普段お裁縫なんてしない私でも作れたお利口タオルについて、準備物と作り方のポイントをご紹介します。
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お利口タオルを作るのに必要なもの
タオル
ハンドタオル(一辺25~35cmくらいの正方形タオル)またはフェイスタオル(長さ80cm、幅35cmくらいのタオル)を準備しましょう。
ハンドタオルであれば1枚そのままがお利口タオルになるので、10枚作る場合は10枚必要です。
フェイスタオルで作る場合は、タオル1枚で2枚のお利口タオルができるので、10枚のお利口タオルを作るのであれば5枚準備すればOK。
何枚必要なのかはお家の洗濯スタイルによります。
我が家は洗濯乾燥機を毎日回すので、3日分の9枚あれば十分です。
綺麗な状態で使いたい場合、まとめて洗う場合、乾燥機がない場合はもう少し洗い替えがあると安心。
多くて12〜15枚あると良いと思います👍
縫わないお利口タオルを作りたい人は、タオルの端が輪っか状になっているハンドタオルを選んでください!
ゴム紐を通すだけでお利口タオルの完成です🎵
ゴム
首に当たるものなので、細めよりは太めの10mm〜18mmがおすすめです。
1回目は100均にあったゴム紐を使いましたが、今回はこちらで作りました。
ゴム通しもついていて、ゴムが通しやすかったですよ!
針と糸
ミシンを使った方が便利ですが、無い方は手縫いでも全然OK。
どうしてもミシンが欲しい、でもなかなかお高い・・という人は、手芸屋さんでレンタルしているところもあったりするのでぜひ利用しましょう。
安いミシンは初心者には使いづらかったりするようです。
安さでミシンを決めるのは初心者には危なそうです。
(記名する場合)ネームラベルなど
タオルに直接マジックで名前を書いたり、スタンプを押すのが1番簡単ですが、洗濯するとすぐ消えます。
おすすめは、ネームラベルを使うことです。
タオルに直接記名するよりも、ネームラベルに記名したものをタオルにつける方が長持ちしますよ!
作り方のポイント
私は保育園入園1年目と今回の2年目で「縫わない」バージョンと「縫う」バージョンの2パターンのお利口タオルを作りました。
それぞれのバージョンについて、作るときに気をつけるポイントをご紹介します💡
縫わないバージョン
- フェイスタオルの端にある通し穴にゴム紐を通す
- 通したら、長さを調整してゴム紐を結ぶ
実際に子供の首にかけてみると調整しやすいです😃
襟元が汚れやすいので、ゴム紐は短めに結ぶといい感じでした👍 - 完成!
先ほどのタオルの選び方で紹介した通り、タオルのフチの輪っかにゴム紐を通すだけで完成するのでとても簡単!
気をつけることは、タオルのフチの穴に通る太さのゴム紐を選ぶことです。
縫わないお利口タオルを作る場合は、先ほどおすすめで紹介したゴム紐の太さ(10mm~18mm)だと、フチの穴に通らない可能性が高いです⚠︎
縫わないでお利口タオルを作りたい人は、ゴム紐の太さは7mmくらいが良さそうです💡
縫うバージョン
今回はフェイスタオルで作るバージョンです。ハンドタオルで作る場合は、切る必要がないので1は飛ばして2からスタートです。
- フェイスタオルを半分に折り、カットする
幅35cm、長さ40cmの布が2枚作れます。 - 切った方の端にゴム紐が通る輪っかを作り、縫う
- ゴム紐を輪っかに通し、長さを調整して結ぶ
縫わないバージョンと同じ工程です - 完成!
縫うバージョンで気をつけることは、タオルを切る場合、切れ端が見えないように中に織り込んで縫うことですね💡
ゴム紐の結び目が気になるときは中に入れ込む
ゴム紐の結び目が外に出て気になる場合は、結んだ後にゴム紐を回してタオルの中に隠すこともできますよ。(縫わないバージョンで作るときは、通し穴が細いので難しいかもしれません)
ネームラベルも縫っておくと安心
我が家は、ネームラベルにお名前スタンプを押しています。
ラベルを使う場合は上の写真のように、できればフチを縫っておくことをおすすめします。
縫わない状態で使うと、端から段々剥がれてきます・・・
極力縫う範囲を狭くしたい場合は、四隅だけでも縫っておくと強度が増すと思うので試してみてください。
お利口タオルを作ってみよう!
今回は、不器用な私でもできた、お利口タオルの作り方とポイントを紹介しました。
入園準備で忙しいママ・パパの参考になれば嬉しいです🙌