現在フリーランスのブロガー兼ライターとして日々奮闘中です。
約10年の社会人経験を活かし、初心者なりにライターとしてお仕事をしてきました。
ステップアップのため文字単価が高い案件に挑戦したのですが、ここ最近は仕事が上手くいかず。
自分のスキルの限界を感じて、スキルアップのために資格取得やオンラインスクールを検討中です。
しかし、ライターやデザイナー関連の資格はなかなか高額・・・
でもスキルアップしないと、いいお仕事ももらえない。
そこで見つけたのが「WEBライター検定3級」。
なんと講義動画も検定料も無料!
早速挑戦した結果。一発合格できました!
今回は素人ママブロガー兼ライターが挑戦したWEBライター検定3級の内容についてお伝えします。
WEBライター検定3級とは
WEBライター検定とは、クラウドソーシングで有名なクラウドワークス公式のスキル検定です。
コンテンツマーケティングのプロ集団である「株式会社グリーゼ」が監修した検定。
WEBライター検定には、3級〜1級があります。
WEBライター検定 | 3級 | 2級 | 1級 |
---|---|---|---|
受験料 | 無料 | 10,000円(税込) | 25,000円(税込) |
形式 | マークシート | 記述 | 記述 |
合格率は?
クラウドワークスによると、WEBライター3級の合格率は5%。
かなり狭き門ですね。
社会人として、言葉遣いには自身のあった私。
初見でサクッと問題を解いて提出しようと思っていましたが、意外に難しそうな問題もありました。
事前講義をきちんと確認して受験すれば、一発合格は可能ですよ。
履歴書に書ける?
結論から言うと「資格欄に書くのは難しい」です。
WEBライター検定は、あくまでクラウドワークス内でアピールできる資格という意見が多数です。
正式に認められた資格とは言えないので、資格欄に書くのは難しいでしょう。
しかし、3級を取得するとライターとして活動する上でアピールできるポイントが増えます。
クラウドワークス外でアピールするなら、以下のようなことが考えられます。
- ライターとして基本的な知識や技術を持っている
- ライターになるために熱心に学んでいる姿勢
履歴書の「資格」に書くのは難しいですが、「特技」や「自己PR」に書くことはできそうです。
他のライターと差別化できるかもしれません。持っておいて損はないと思います。
受験資格は?
クラウドワークスの検定なので、クラウドワークスにアカウントを持っている人でないと受験できません。
まだ登録していない人は、無料で登録できるので登録してみましょう。
WEBライターとして活動する上で役に立つ内容ばかりです。
WEBライター検定3級を受験
テスト形式は?
WEBライター検定3級はマークシート形式、全50問です。
タブレットやスマホでの回答となると文字が小さくて見づらいと思います。
WEBライターとしてお仕事をしている人ならPCを持っていない人は少ないと思いますが、推奨環境はPCです。
対策は?
一番おすすめの対策は、クラウドワークスが公開している動画を視聴することです。
全部で27本あり、1項目1本で作られている動画です。
例えばこんなタイトルの動画がありますよ。
- ライティング前に準備すべきポイント
- 著作権のルールを守る
- 目次を入れる
クラウドワーカー以外には非公開の動画のため詳しい内容はお伝えできませんが、ライティングの基礎が勉強できました!基礎固めって重要ですね。
動画を視聴する以外におすすめの対策は、正しい日本語を身につけておくことですね。
尊敬語・謙譲語・丁寧語に関する内容や、間違えやすい慣用句なども出題されます。
答えは?
解答提出後、正答数や間違えた解答の答えを確認することはできませんでした。
正答率が何%で合格するのかも非公開なので、何問まで間違えられるかもわかりません。
合格率5%の試験なので、苦手な分野は備えておくことをおすすめします。
落ちるとどうなる?
WEBライター検定3級が不合格となった場合でも、再受験することは可能です。
前回受験から14日経過していないと再受験できないので注意してください。
できれば一発で合格したいですね!
受けて損なし!WEBライター検定3級に挑戦しよう
講義動画も受験料も無料の「WEBライター検定3級」。
初心者ライターの私にとって、とても参考になった検定でした。
クラウドワークスのプロフィールにも資格として公表されるので、他のライターと差をつけたい人や、企業からのスカウトを増やしたい人にぜひおすすめです。
合格することでモチベーションも上がるので、ぜひ挑戦してみてください!