生後5ヶ月のスケジュール
生後5ヶ月現在、離乳食が始まって少し乱れはありますが大体こんな感じです。
6:30 | 起床 |
7:00 | ミルク① |
7:30 | 遊び(最近はシナぷしゅが日課) |
9:00 | 朝寝 |
10:00 | お出かけ |
11:00 | 離乳食+ミルク② |
12:00 | 昼寝 |
14:00 | 起床、遊び |
15:00 | ミルク③ |
16:00 | 夕寝 |
17:00 | 起床、お風呂 |
18:00 | 遊び(大人が食べるのを見たいので食卓に同席) |
19:00 | ミルク④ |
19:30 | 就寝 |
22:30 | ミルク⑤ |
夜中の授乳はありません。
ネントレは自己流でもいい。無理なく継続できる方法を
ここでは
「ネントレ=自分で寝ることができるようになること。抱っこではなく寝床でちゃんと寝てくれること。」
を目的として実施した内容を書いていきます。
一日中ネントレはしない!
我が子は生後1ヶ月から、まずは夜寝のセルフねんねから練習を始めました。
![](https://i0.wp.com/camelliaviolet-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/portrait.png?w=60&ssl=1)
お昼寝は余裕なくて、私も一緒に寝ていたので必要性がなかったです。
このときはまだ夜中の授乳もあったので、
「とにかく長く寝るようになってほしい!」
「寝不足を早く解消したい!」
という気持ちから夜寝の練習を始めました。
ママにも赤ちゃんにも無理のないような方法しかしない、と決めていたので自己流です。
いろんな本やブログの情報がありますが、その通りにするには自信がありませんでした。
少しでも楽になるようになることが目的だったので、続けられる方法で良かったです。
トレーニング難易度は夜寝<朝寝<昼寝<夕寝の順に難しくなるそうです。
この順番で1つずつクリアしていくと一番やりやすいかもしれません💡
夜寝で徹底したこと
- 毎日同じ時間に寝室へ
- 寝室に連れていくまでの流れも統一
(例:お風呂→ミルク→寝室) - まずはベッドに置く→退室
- 泣いてもすぐには抱っこしない
1.と2.については環境を整えるためです。
毎日違うスケジュールだと赤ちゃんもなかなか生活リズムが覚えられないので、ここは徹底しています。
難しいのは3.と4.でした・・
寝付く方法が授乳か抱っこだったので、ベッドに置くと目が覚める→泣く、といったことが続きました。
ネントレ本を読んで「抱っこ=寝床」と覚えてしまっている可能性があるとありました。
まずは「ベッド=寝床」ということを覚えさせるために「起きている間に寝床に置く」ということを繰り返しました。
泣いてすぐに抱っこしてしまうと「泣けばすぐに抱っこしてくれる!」ということも覚えてしまうようです。
最初は辛かったですが、泣いたらすぐ抱っこはやめて、トントンしたり、声をかけたりすることを行いました。(それでもダメなら抱っこでもいいみたいです)
実際のネントレ
我が家の具体的なトレーニングメニューは以下。
- ミルク→寝室へ行きベッドに置く→退室
- 泣く(1分様子見)→入室、あやす→退室
- 泣く(3分様子見)→入室、あやす→退室
- 泣く→(5分様子見)→入室、あやす→退室
・
・
・・・・いつか寝る 笑
この繰り返しでした!
ポイントは、泣いてからあやすまでの時間をだんだん長くすることみたいです。
1日目 | 1時間弱繰り返し(ギャン泣き)で就寝 |
2日目 | 30分繰り返し(ギャン泣き)で就寝 |
3日目 | 20分繰り返し(ちょっと泣き弱くなった!?)で就寝 |
と、我が子は3日目で泣きの違いを感じました。
1週間もすると寝床に置かれることを覚えたのか、泣くことが減りました。
夜は成功!お昼寝はなかなかうまくいかず
夜寝については割と習得が早く、生後3ヶ月になる前にはほぼ夜通し寝てくれるようになりました。
3ヶ月までは日中のねんねについてはノータッチ。
寝るときは抱っこでゆらゆら、寝なければ添い寝、抱っこしたまま寝る、という方法をとっていました。
「寝顔って可愛いから、日中はずっとこれでもいいや〜」と思っていたのですが、
3ヶ月をすぎたある日、肩と腕に限界が来ました・・
このまま癖がついて10キロ超えても抱っこだったらどうしよーー!
と危機感を覚え、早速日中もネントレをスタートしました。
がしかし。
今までずっと抱っこで寝ていたもので、そんな簡単には寝てくれません。
しかも、夜寝と違ってお昼寝って難易度が高いらしく・・
夜寝のトレーニングと同じことをしても効果がなく、毎日悩んでいました。
2つのポイントでお昼寝も成功!
抱っこ、トントン、おしゃぶり、色々試しましたが我が子にはだめ。
お昼寝って夜とは違って、泣き続けてたらあっという間に次の授乳がきちゃう。
頑張って寝ても30分で起きる。
・・・悩んだ結果。
温度、寝床、活動時間、・・・
我が家の場合はお部屋の明るさが原因でした。
遮光した結果、30分のお昼寝が一気に1時間に延びました^^
「お部屋を暗くする」が正解だった
我が家の寝室は結構日当たりが良いので、カーテンを閉めても光が入ります。
同じような悩みを抱える方の情報を探していたら、良い方法があったので参考にさせていただきました!
窓に防草シートを貼りました。正確には窓の枠に貼りました。
お部屋を暗くする方法は色々あるようです。
遮光シートを窓に貼るのが一番多かったのですが、光が当たった時に窓が割れる危険もあるらしく。
窓に貼り付けるので結露などには弱いらしい。
換気で窓が開けにくくなるかな、と思っていたところ。
防草シートで遮光している方がいました!
防草シートは、光を遮るだけで水は通すとのこと。
これなら結露も大丈夫だと思って早速購入。
部屋を暗くして本当に寝るのか・・・このときは半信半疑。
なるべくお金をかけたくなかったので、ダイソーで調達しました。
大雑把な性格ですが、なんとなくサイズを測るだけでも完成しました!
両面テープ最初から有名メーカーの両面テープを使うことをおすすめします。
我が家の場合、ダイソーの貼って剥がせるタイプを使いましたが、すぐ剥がれてしまいました。
後日セリアで買った布用の両面テープを使いましたが、結局剥がれてしまいました。
![](https://i0.wp.com/camelliaviolet-blog.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_0728.jpeg?resize=300%2C400&ssl=1)
ビフォーアフターはこちら
たった数百円でこんなに遮光できました!
ねんねルーティンを作った
赤ちゃんは、次に起こることが予想できると安心するらしいです。
(赤ちゃんに限らず大人でもそうかもしれませんね)
ねんねルーティンを作ると良いとのことで早速取り組んでみました。
我が家では、寝る前の合図として「絵本」を導入しました。
毎回違う絵本でも良いらしいですよ。
我が子は「しましまぐるぐる」が好きで、ほぼ毎回同じものを読んでいます。
ルーティンを取り入れて、少しずつですが変化がありました!
絵本を導入して全てのお昼寝が成功するまでは、1ヶ月くらいかかりました。
夜寝と一緒で1週間でマスターすると軽い気持ちで考えていました。
最初の1週間、本当に効果があるのかと気持ちが焦ってしまって、継続するのが一番辛かったです。
ですが継続して良かったです。
上手に寝てくれるようになってからは、心にゆとりが生まれました。
子供にも優しく接することができるように🥹
お互いハッピーになりました!💕
まとめ
![](https://i0.wp.com/camelliaviolet-blog.com/wp-content/uploads/2021/10/happy-mother-and-baby.jpg?resize=800%2C534&ssl=1)
今回は、我が子の体験談をまとめたものです。
これをすれば赤ちゃん全員のねんねが改善される!というものではないです。
個人差もあるので、結果が出るタイミングや、トレーニングを始める月齢も違うと思います。
でも、今、ママがしんどくてなんとかしたい!と思っている方がいたら、試してほしい。
いろんな情報があるので、赤ちゃんとママにあった方法が見つかることを祈っています!