年子育児

生後3ヶ月で夜通し寝た!驚くべき遮光&絵本の効果

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生後5ヶ月のスケジュール

生後5ヶ月現在、離乳食が始まって少し乱れはありますが大体こんな感じです。

6:30起床
7:00ミルク①
7:30遊び(最近はシナぷしゅが日課)
9:00朝寝
10:00お出かけ
11:00離乳食+ミルク②
12:00昼寝
14:00起床、遊び
15:00ミルク③
16:00夕寝
17:00起床、お風呂
18:00遊び(大人が食べるのを見たいので食卓に同席)
19:00ミルク④
19:30就寝
22:30ミルク⑤

夜中の授乳はありません。

ネントレは自己流でもいい。無理なく継続できる方法を

ここでは

「ネントレ=自分で寝ることができるようになること。抱っこではなく寝床でちゃんと寝てくれること。

を目的として実施した内容を書いていきます。

一日中ネントレはしない!

我が子は生後1ヶ月から、まずは夜寝のセルフねんねから練習を始めました。

カメリア

お昼寝は余裕なくて、私も一緒に寝ていたので必要性がなかったです。

このときはまだ夜中の授乳もあったので、
「とにかく長く寝るようになってほしい!」
「寝不足を早く解消したい!」
という気持ちから夜寝の練習を始めました。

ママにも赤ちゃんにも無理のないような方法しかしない、と決めていたので自己流です。

いろんな本やブログの情報がありますが、その通りにするには自信がありませんでした。
少しでも楽になるようになることが目的だったので、続けられる方法で良かったです。

トレーニング難易度は夜寝<朝寝<昼寝<夕寝の順に難しくなるそうです。
この順番で1つずつクリアしていくと一番やりやすいかもしれません💡

夜寝で徹底したこと

  1. 毎日同じ時間に寝室へ
  2. 寝室に連れていくまでの流れも統一
    (例:お風呂→ミルク→寝室)
  3. まずはベッドに置く→退室
  4. 泣いてもすぐには抱っこしない

1.と2.については環境を整えるためです。

毎日違うスケジュールだと赤ちゃんもなかなか生活リズムが覚えられないので、ここは徹底しています。

難しいのは3.と4.でした・・

寝付く方法が授乳か抱っこだったので、ベッドに置くと目が覚める→泣く、といったことが続きました。

ネントレ本を読んで「抱っこ=寝床」と覚えてしまっている可能性があるとありました。


まずは「ベッド=寝床」ということを覚えさせるために「起きている間に寝床に置く」ということを繰り返しました。

泣いてすぐに抱っこしてしまうと「泣けばすぐに抱っこしてくれる!」ということも覚えてしまうようです。
最初は辛かったですが、泣いたらすぐ抱っこはやめて、トントンしたり、声をかけたりすることを行いました。(それでもダメなら抱っこでもいいみたいです)

実際のネントレ

我が家の具体的なトレーニングメニューは以下。

  • ミルク→寝室へ行きベッドに置く→退室
  • 泣く(1分様子見)→入室、あやす→退室
  • 泣く(3分様子見)→入室、あやす→退室
  • 泣く→(5分様子見)→入室、あやす→退室

・・・・いつか寝る 笑

この繰り返しでした!

ポイントは、泣いてからあやすまでの時間をだんだん長くすることみたいです。

1日目1時間弱繰り返し(ギャン泣き)で就寝
2日目30分繰り返し(ギャン泣き)で就寝
3日目20分繰り返し(ちょっと泣き弱くなった!?)で就寝

と、我が子は3日目で泣きの違いを感じました。

1週間もすると寝床に置かれることを覚えたのか、泣くことが減りました。

夜は成功!お昼寝はなかなかうまくいかず

夜寝については割と習得が早く、生後3ヶ月になる前にはほぼ夜通し寝てくれるようになりました。

3ヶ月までは日中のねんねについてはノータッチ。


寝るときは抱っこでゆらゆら、寝なければ添い寝、抱っこしたまま寝る、という方法をとっていました。

「寝顔って可愛いから、日中はずっとこれでもいいや〜」と思っていたのですが、
3ヶ月をすぎたある日、肩と腕に限界が来ました・・

このまま癖がついて10キロ超えても抱っこだったらどうしよーー!

と危機感を覚え、早速日中もネントレをスタートしました。

がしかし。

今までずっと抱っこで寝ていたもので、そんな簡単には寝てくれません。

しかも、夜寝と違ってお昼寝って難易度が高いらしく・・


夜寝のトレーニングと同じことをしても効果がなく、毎日悩んでいました。

2つのポイントでお昼寝も成功!

抱っこ、トントン、おしゃぶり、色々試しましたが我が子にはだめ。
お昼寝って夜とは違って、泣き続けてたらあっという間に次の授乳がきちゃう。

頑張って寝ても30分で起きる。

・・・悩んだ結果。

温度、寝床、活動時間、・・・

我が家の場合はお部屋の明るさが原因でした。
遮光した結果、30分のお昼寝が一気に1時間に延びました^^

「お部屋を暗くする」が正解だった

我が家の寝室は結構日当たりが良いので、カーテンを閉めても光が入ります。
同じような悩みを抱える方の情報を探していたら、良い方法があったので参考にさせていただきました!

窓に防草シートを貼りました。正確には窓の枠に貼りました。

お部屋を暗くする方法は色々あるようです。
遮光シートを窓に貼るのが一番多かったのですが、光が当たった時に窓が割れる危険もあるらしく。

窓に貼り付けるので結露などには弱いらしい。

換気で窓が開けにくくなるかな、と思っていたところ。
防草シートで遮光している方がいました!

防草シートは、光を遮るだけで水は通すとのこと。
これなら結露も大丈夫だと思って早速購入。

部屋を暗くして本当に寝るのか・・・このときは半信半疑。
なるべくお金をかけたくなかったので、ダイソーで調達しました。

大雑把な性格ですが、なんとなくサイズを測るだけでも完成しました!


両面テープ最初から有名メーカーの両面テープを使うことをおすすめします。
我が家の場合、ダイソーの貼って剥がせるタイプを使いましたが、すぐ剥がれてしまいました。
後日セリアで買った布用の両面テープを使いましたが、結局剥がれてしまいました。

ビフォーアフターはこちら

たった数百円でこんなに遮光できました!

ねんねルーティンを作った

赤ちゃんは、次に起こることが予想できると安心するらしいです
(赤ちゃんに限らず大人でもそうかもしれませんね)

ねんねルーティンを作ると良いとのことで早速取り組んでみました。

我が家では、寝る前の合図として「絵本」を導入しました。

毎回違う絵本でも良いらしいですよ。
我が子は「しましまぐるぐる」が好きで、ほぼ毎回同じものを読んでいます。

ルーティンを取り入れて、少しずつですが変化がありました!

絵本を導入して全てのお昼寝が成功するまでは、1ヶ月くらいかかりました。

夜寝と一緒で1週間でマスターすると軽い気持ちで考えていました。

最初の1週間、本当に効果があるのかと気持ちが焦ってしまって、継続するのが一番辛かったです。

ですが継続して良かったです。

上手に寝てくれるようになってからは、心にゆとりが生まれました。
子供にも優しく接することができるように🥹
お互いハッピーになりました!💕

まとめ

今回は、我が子の体験談をまとめたものです。

これをすれば赤ちゃん全員のねんねが改善される!というものではないです。
個人差もあるので、結果が出るタイミングや、トレーニングを始める月齢も違うと思います。

でも、今、ママがしんどくてなんとかしたい!と思っている方がいたら、試してほしい。
いろんな情報があるので、赤ちゃんとママにあった方法が見つかることを祈っています!

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  • この記事を書いた人

カメリア

姉弟年子育児中の30代主婦。 「忙しい年子育児でも幸せ時間は増やせる!」ことをテーマに、年子育児のあれこれを発信。 1歳3ヶ月差の姉弟年子のママ|時短効率重視|自分時間の作り方を常に考え中

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