「赤ちゃんて花粉症になるの?」
「今からでもできる花粉症対策は?」
「病院に行くべき?何科?」
子供の心配事って尽きないですよね・・・
我が家の1歳11ヶ月の娘、鼻水とくしゃみが続くこと1ヶ月。
保育園に通い出してから鼻水は割と当たり前になっていたのですが、最近は免疫もついたのか、あまり体調を崩すことはなかったので久々の体調不良。
今回は、我が家の実体験と赤ちゃんの花粉対策について紹介します。
そもそも赤ちゃんは花粉症になるの?
調べてみたところ、赤ちゃんは生後6ヶ月から1歳以上になるまで、花粉症の症状が現れることはまれだそうです。
一般的には花粉症は4歳から6歳の子供たちに見られるらしい。
赤ちゃんは免疫系が未発達なので、アレルギー反応を引き起こす花粉に対してまだ十分に感受性を持っていないことが考えられるからだそうですね。(保育園の看護師の先生も言ってました)
ですが、最近では赤ちゃんが早いうちから花粉症の症状があることも珍しくないのだそう。
昔よりも花粉の飛散量が多くなったりしているのも原因かもしれませんね。
病院に行ってみた結果
鼻水とくしゃみを指摘され、早速小児科に行ってきました。
先生からは耳鼻科を勧められたのですが、行きつけの小児科にアレルギー専門の先生がいるので、電話で症状を事前に伝えて向かいました。
到着すると、他にも数名同じような症状のお子さんがいました。
(うちは最年少、他は4歳〜6歳くらいの子でした)
風邪の時と同じような診察で、喉を診たり胸の音を確認していました。
先生は「1歳でまだ花粉症とは断定できないですが、可能性もあるので検査するとしたら来年ですね」と言うことでした。
鼻水を止める薬をもらって終了です。
簡単にできる花粉対策
0〜1歳の子供が病院に行っても、花粉症と断定するのは難しく、対症療法しかありません。
将来、花粉症を発症するリスクを減らすためにも、今から花粉対策をすることが大切です。
我が家で実践している花粉対策はこちら。
換気は最小限に
お部屋の換気時間は最小限に。
10分間だけでも窓を開ければ換気はできる、と朝の情報番組でみました。
政府が発表している「花粉症環境保健マニュアル」によると、午前と午後でピークとなる時間があるようです。
スギ花粉が多くなる時間帯は、その日の気象条件や季節によって変わりますが、
https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/manual/2_chpt2.pdf 8ページより抜粋
一般的には昼前後と日没後に多くなっています。これは、気温が上がって午前中
にスギ林から飛び出した花粉が数時間後に都市部に到達するためと、上空に上がっ
た花粉が日没後に地上に落下してくるためと考えられています。
換気をする際は、お昼前後と日没後の時間を避けた時間が望ましいですね。
ちなみに我が家では、朝6時前に換気することが多いです。
朝一の床掃除が効果的
これも情報番組で見たのですが、家に持ち込んでしまった花粉を掃除するには朝一が効果的なんだそうです。
夜みんなが寝静まった後、空気中を舞っていた花粉が床に落ち切っている状態だからだそう。
これを昨年から実践していますが、昨年の春はがっつり花粉が飛んでいる時間に換気していたので、床掃除したらクイックルワイパーが黄色くなってびっくりしたのを覚えています。
朝一の床拭き掃除はブラーバにお任せ!
子供が寝ていても静かなので起きません。
帰宅後は着替える
外で着ていた服には花粉がびっしり付いていることでしょう。
我が家では、帰宅後は速攻部屋着に着替えて、なるべく花粉をお部屋に持ち込まないように注意しています。
今年から気をつけているのですが、昨年家の中でもくしゃみのひどかった夫も、今のところはましになっているようです。
洋服選びも大切だそうですよ!
なるべくツルツルした素材で花粉が付きにくいものを選ぶ。
子供が外出する際は、この時期はなるべくウィンドブレーカーなどツルツルしたものを選んでいます。
ミキハウスのホットビスケッツは、保育園にも着せやすいコスパです💡
お出かけの際は、0,1歳の年子2人にこのスプレーをかけています。
花粉、ウイルス、PM2.5などの予防スプレー。
無臭なので、顔にシューっとかけています。